2012年11月21日

ヴィンテージメダイネックレス

次々と新作のご紹介です!!!
何せ、BSMの前日まで必死に制作しておりましたので完成したものを順にご紹介していくことが出来ませんでした。(笑)

ヴィンテージのメダイ、マリア像などかたどられたカボションになります。
樹脂で閉じ込めた2点のネックレスの紹介します。


こちらの方が少し大きめのドロップ型。
なぜなら、バックにシルバーレースの
葉っぱを配置しました。

ゴールドとグリーンのコントラストが
キレイです。
枠はシンプルなライン仕上げにました。






こちらはオーバル型。
そしてヴィンテージのパーツのみ樹脂に
閉じ込めたシンプルライン。

枠は、今まで通りの装飾をつけて
仕上げました。
もちろん、2点とも裏側にはペルルの
タグも閉じ込めております。





メダイについて色々調べるとたくさんの事がわかります。
『奇跡のメダイ』が有名のようです。フランスのある教会で黙想する修道女カタリナ・ラブレの前に
聖母マリア様があらわれました。
そして内なる声でお話になられた瞬間、聖母様の周りに卵型の枠ができ、金文字で
『原罪なくして宿り給いし聖マリア、御身に依り頼み奉る我等の為に祈り給え』と記されていたそうです。そしてこの姿の通りに、メダイを作ってもらいなさい。このメダイを身につける人は、特に首にかける人は、残らず大きな恵みを受ける事でしょう。深い信頼をもってそれを身につける者は、また特別に豊かな恵みに満ちあふれるでしょうとおっしゃったそうです。
パリの大司教の許可を得て、1832年に最初のメダイが刻まれ人々に配られたそうです。

奇跡的に、病気から回復する人が現れたり驚くべき奇跡や恵みがもたらされたので
いつのまにか『奇跡のメダイ』と呼ばれるようになったそうです。
メダイとは英語のメダルと同じ意味です。表はマリア様、裏は十字架、そしてMとシンボルである
イエス様とマリア様の心臓と12の星が刻まれています。

今回の物は、こうしたメダイをかたどったカボションなので裏はありません。
アクセサリーや装飾として親しまれ作られたヴィンテージパーツとなります。